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[東京 5日 ロイター] 東京株式市場では、日経平均が反落。連騰後の利食い売り
が先行して1万7500円を小幅割り込んだ。ただ、押し目買いで下値も限られ、
1万7500円前後の水準の値固めを進めたたことで、これまでの1万7000円台前半を中心とするレンジからの上抜けに期待をつないだ。
東証1部の騰落数は、値上がり625銘柄に対し、値下がり967銘柄、変わらず
安値もみあい。日経平均は1万7500円前後で推移している。14時15分現在、東証1部の出来高は17億6619万株。急ピッチな上昇を演じた後で、戻り売りが気にされ、上値に対して慎重な動き。模様眺めとなっている。現物市場の指値売り注文は、10億株を超えたと観測されていた。
市場関係者によると「引き続き上値で売り注文が多く、重さが感じられる動きだ。そうした中、重電株など最近人気の銘柄に目先資金が向かっている」(中堅証券ディーラー)という。
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-04-05T053007Z_01_nTK3122095_RTRJONT_0_MnTK3122095-1.xml
〔株式マーケットアイ〕
<13:05> 日経平均は軟調もみあい、レンジ切り上げ難しいとの見方
日経平均は軟調もみあい。1万7400円台で推移している。1万7500円前後の上値の重さが意識され、きょうのところは1万7000円台後半へのレンジの切り上げは難しそうだとの声が出ている。
市場では「出来高が膨らまず、きょうのところはレンジの上方修正は難しそうだ。海外勢も個別物色にとどまっており、幅広く買い上がる動きはみられない。米国株の戻りが一服してきた感があり、日本株の方向が定まるのは米株の動向を見極めてからになるだろう」(準大手証券)との声が聞かれる。
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-04-05T041040Z_01_nTK3122095_RTRJONT_0_MnTK3122095-1.xml
の注文状況は、4260万株の売りに対して4180万株の買いで、差し引き80万株の
売り越しになっているとの観測が出ている。
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-04-04T234542Z_01_TK3122082_RTRIDST_0_JAAESJEA147.XML
日経平均の予想レンジは、1万7450円―1万7650円
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-04-04T230445Z_01_nTK3122010_RTRJONT_0_MnTK3122010-1.xml