×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[東京 3日 ロイター] 三洋信販(8573.T: 株価, ニュース , レポート)は2日、2007年3月期通期業績予想を下方修正し、連結最終損益が、当初予想385億円の赤字から赤字幅が416億円拡大して801億円の赤字になる見込みと発表した。貸金業の規制強化で事業環境が悪化していることに加え、利息返還請求が見通しを上回って推移していることなどが影響する。
従来予想83億円の黒字を見込んでいた経常損益は297億円の赤字に転落する見通し。収益悪化に伴い、繰り延べ税金資産を取り崩すため、最終赤字が拡大する。今後は、既に実施済みの有人42店舗の削減に加え、08年3月期では有人店舗の無人化や閉鎖、不採算の無人店舗の閉鎖などを進める。また、早期退職を含めた大幅な人員削減計画を策定中としている。
三洋信販株の2日終値は前営業日比65円安の2930円
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-04-02T223357Z_01_nTK3118973_RTRJONT_0_CnTK3118973-1.xml
PR
この記事にコメントする