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今日の東京市場は、引き続き底固い値動きになりそうだ。
昨日の日経平均株価は、底固い値動きとなった。円相場の下落や寄り付き前に発表されたGDP改訂値の上方修正を好感し、大きく上昇して始まった。その後、先週後半からの急伸もあり、利益の確定売りに押される場面があったものの、終盤にかけては再び上昇幅を広げ、押し目買い意欲の強さを示す形になった。そして、昨日の米国株式は上昇した。雇用統計の発表を受けてまちまちの結果となった先週末の流れを受けて、模様ながめ気分の強いスタートとなった。しかし、M&Aのニュースが相次いだことで、午後からは相場全体で下値を買う動きが強まった。また、シカゴ市場の日経先物は、一時17125円まで下げたが終盤にかけては大きく値を伸ばした。これを受けて、本日の東京市場は、しっかりとしたスタートになりそうだ。昨日も下値を試す場面はあったがすぐに値を戻すなど、先週の安値を底値とする上昇基調は強い。業界再編への思惑や、決算期末を見据えた配当狙いの買いが押し目では着実に入ることで、全体としては上昇基調が継続している。一方、円相場が再び117円台に入ったことは利益の確定売りを誘うものの、株式相場の流れを変えるまでにはいたらないと見られる。そのため、本日の東京市場は引き続き底固い値動きになりそうだ。
昨日の日経平均株価は3日続伸。寄り付きから17312円と先週の高値17246円を上回り17300円台を回復するなど、3月5日の安値16532円を底値とした上昇トレンドは維持されている。また、上値の抵抗線と見られていた3月限先物・オプションのSQ値17290円を、わずかではあるが上回った。そのため、次の上値の目標は、昨年来高値18300円(2月26日)~16532円までの下落に対し、その50%戻しとなる17416円。これを突破すると、心理的な節目の17500円も上値の目途になる。一方、下値は昨日の安値17206円がポイント。これを割り込むと、さらに下値を模索する動きになりやすい。その際に、3月8日の高値17090円からのチャート上のマドを埋めると、現在の短期的な上昇トレンドに対して調整の動きになりそうだ。
http://www.traders.co.jp/stocks_info/kokunai_stocks/market/market.asp
:〔テクニカル分析〕日経平均・日経平均先物当限=12日現在
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-03-12T224239Z_01_nTK3100593_RTRJONT_0_MnTK3100593-1.xml
昨日の日経平均株価は、底固い値動きとなった。円相場の下落や寄り付き前に発表されたGDP改訂値の上方修正を好感し、大きく上昇して始まった。その後、先週後半からの急伸もあり、利益の確定売りに押される場面があったものの、終盤にかけては再び上昇幅を広げ、押し目買い意欲の強さを示す形になった。そして、昨日の米国株式は上昇した。雇用統計の発表を受けてまちまちの結果となった先週末の流れを受けて、模様ながめ気分の強いスタートとなった。しかし、M&Aのニュースが相次いだことで、午後からは相場全体で下値を買う動きが強まった。また、シカゴ市場の日経先物は、一時17125円まで下げたが終盤にかけては大きく値を伸ばした。これを受けて、本日の東京市場は、しっかりとしたスタートになりそうだ。昨日も下値を試す場面はあったがすぐに値を戻すなど、先週の安値を底値とする上昇基調は強い。業界再編への思惑や、決算期末を見据えた配当狙いの買いが押し目では着実に入ることで、全体としては上昇基調が継続している。一方、円相場が再び117円台に入ったことは利益の確定売りを誘うものの、株式相場の流れを変えるまでにはいたらないと見られる。そのため、本日の東京市場は引き続き底固い値動きになりそうだ。
昨日の日経平均株価は3日続伸。寄り付きから17312円と先週の高値17246円を上回り17300円台を回復するなど、3月5日の安値16532円を底値とした上昇トレンドは維持されている。また、上値の抵抗線と見られていた3月限先物・オプションのSQ値17290円を、わずかではあるが上回った。そのため、次の上値の目標は、昨年来高値18300円(2月26日)~16532円までの下落に対し、その50%戻しとなる17416円。これを突破すると、心理的な節目の17500円も上値の目途になる。一方、下値は昨日の安値17206円がポイント。これを割り込むと、さらに下値を模索する動きになりやすい。その際に、3月8日の高値17090円からのチャート上のマドを埋めると、現在の短期的な上昇トレンドに対して調整の動きになりそうだ。
http://www.traders.co.jp/stocks_info/kokunai_stocks/market/market.asp
:〔テクニカル分析〕日経平均・日経平均先物当限=12日現在
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-03-12T224239Z_01_nTK3100593_RTRJONT_0_MnTK3100593-1.xml
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