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[東京 20日 ロイター] 日立製作所(6501.T: 株価, ニュース , レポート)は20日、ハードディスク駆動装置(HDD)の増設が可能なものを含むプラズマと液晶による「Wooo」ブランドの薄型テレビ8機種を4月20日から順次、国内で発売すると発表した。当初の月産台数は合計11万9000台。日立は、HDDを内蔵し録画がしやすいことを薄型テレビの売物にしてきたが、今回はHDDの増設にも対応することで他メーカーとの差別化を図る。
HDDが増設できるのはプラズマ3機種(50型、42型、37型)と液晶2機種(37型、32型)。手のひらサイズのHDD(容量は160ギガバイトと80ギガバイト)をテレビ側面にある差し込み口から着脱できる。放送業界などが、着脱可能なHDDは番組の違法コピーを助長するのではと懸念していたが、日立が今回導入する着脱式HDDは著作権保護技術に対応し、違法コピーができないようにした。
テレビの想定店頭価格は、HDD増設が可能なタイプのプラズマで50型(フルハイビジョン対応)が57万円、42型が39万円、37型が32万円。同液晶で37型(フルハイビジョン対応)が35万円、32型が25万円としている。着脱式のHDDは日立マクセル(6810.T: 株価, ニュース , レポート)が発売。160ギガで想定価格は3万5000円、80ギガで2万円
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-03-20T052304Z_01_TK3107932_RTRIDST_0_JAAESJEA154.XML
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