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<三菱UFJ証券シニア投資ストラテジスト 吉越昭二氏>
米株安を受けて大幅な下落となっているが、株安は日米ともオーバーシュートだとみている。米国サブプライムローン(信用度の低い借り手への融資)に関する具体的な数字が出たことは不透明感の払しょくにつながりむしろ前進だ。現在、米国の銀行は過去最高水準の収益率に達している。今回明らかになった遅延率であれば、充分引き当て可能だろう。米経済に致命的な影響を与えることはない。
一時的に債券にシフトした資金は再度株に戻るとみている。日経平均は最悪でも前回安値水準の1万6500円が底であり、チャート上はダブルボトムになりそうだ。
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