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<大和証券SMBCエクイティ・マーケティング部部長、高橋和宏氏>
米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利が据え置かれたことは予想通り。ただ、ステートメントで「追加引き締め」という文言が削除され「将来の政策調整」に置き換えられたことが利下げ期待につながり、米国株式市場で好感された。東京株式市場に対しても追い風になりそうだ。
本来であれば、東京市場にはそろそろ利食い売りが出てきていい局面に入っているが、米国市場の上昇もあってきょうのところは堅調な展開が続きそうだ。
今後は、米金融当局が本当に利下げするか、ステートメントで下方修正された景況感がこれ以上悪化しないかを見極める展開になるだろう。
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