日経平均先物、やや上げ幅縮小――「材料出尽くし」で買い手控え

12日後場の日経平均先物６月物はやや上げ幅を縮小。後場寄り付きは前週末比130円高の１万7240円と前場終値（１万7220円）を上回ったものの、その後一時前週末比60円高の１万7170円まで上げ幅を縮め、前場安値（１万7190円）を下回った。寄り付き時点での売買高は691枚だった。前場の流れを引き継ぎ、円相場の円安・ドル高基調を好感した買いが入る一方、市場では「寄り付き前の2006年10―12月期の実質国内総生産（ＧＤＰ）改定値の発表などで、材料に出尽くし感が出ている」（国内証券の情報担当者）との声も聞かれ、積極的な売買を手控える動きが広がっている。後場開始前の成り行き注文は概算で売りが470枚、買いが540枚と買いがやや優勢だった。
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20070312m1d3l1203412.html

楽天<4755.Q>が6万円回復、ジャスダックで売買代金第1位

［東京　１２日　ロイター］　楽天(4755.Q: 株価, ニュース , レポート)がしっかり。１日以来の６万円回復となった。１３時３０分現在、同社株はジャスダック市場で売買代金第１位となっている。新興株式市場の出遅れ感から、代表銘柄である同社株に買いが向かっている格好。保有しているＴＢＳ(9401.T: 株価, ニュース , レポート)が５０００円台を回復したことで、含み益が拡大しているとみられることも注目されている。
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-03-12T043758Z_01_nTK3099744_RTRJONT_0_MnTK3099744-1.xml

電源開発<9513.T>が上場来高値更新、英ファンドが保有比率引き上げ

［東京　１２日　ロイター］　電源開発(9513.T: 株価, ニュース , レポート)が大幅続伸。

オンコセラピー・サイエンス<4564.T>、2007年3月期連結決算予想＝当期損失は13.80億円、上方修正

［東京  １２日  ロイター］

      2007年3月期(2006年4月1日-2007年3月31日)          注) △は赤字

                                  今回の予想           前回の予想

  事業収益 （百万円）　　　              802                  707

  経常利益 （百万円）　　　          △1,360　　△1,455                 

  当期利益 （百万円）　　　          △1,380　　△1,475                  


http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-03-12T012527Z_01_nJE12GBBHN_RTRJONT_0_CnJE12GBBHN-1.xml

〔株式マーケットアイ〕しっかり、円安から買い安心感を誘う

〔株式マーケットアイ〕

 ＜９：３５＞　しっかり、円安から買い安心感を誘う

 　しっかり。日経平均は１万７３００円前後で推移している。ドル／円相場が１ドル＝１１８円台までドル高／円安に振れたことで、ハイテク株を中心に買い安心感を誘った。

 ９時３０分現在、東証１部の騰落数は値上がりが１４０２銘柄、値下がりが２０６銘柄となっている。

 　市場関係者によると「円安が戻りの材料として大きい。ＧＤＰ２次速報値も材料にしたいところだが、国内に明るさが出る一方で米株の戻りの鈍さが気にかかる。日本株だけ戻る展開は考えにくい。テクニカル的にも戻り売りが警戒され、上値に対してここから慎重になるとみている」（東洋証券・ディーリング部の児玉克彦氏）という。
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-03-12T004853Z_01_TK3099331_RTRIDST_0_JAAESJEA463.XML

日経平均先物、続伸で始まる――円安・ドル高基調を好感

12日の日経平均先物６月物は続伸で始まった。寄り付きは前週末比160円高の１万7270円で、シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の清算値（１万7200円）を上回った。寄り付き時点の売買高は4796枚だった。東京外国為替市場で円相場が１ドル＝118円台前半と円安・ドル高基調で推移していることを受けた買いが入った。前週末の米株式市場で、ダウ工業株30種平均が小幅ながら続伸したことも好感された。取引開始前の成り行き注文は概算で買いが4310枚、売りが2370枚で、買いが優勢だった
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20070312m1d3l1201a12.html