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<.N225>が続伸した。先物の上昇につられる形で一時、1万7400円台に上昇したが、先
物買いが一巡すると日経平均も伸び悩んだ。注目された日銀短観は買い材料にはならず、
景況感の本格改善につながる手掛かりが乏しいことから、新年度資金への期待を集めた機
関投資家など実需筋は様子見に回ったという。
前場の東証1部騰落数は、値上がり632銘柄に対して、値下がり958銘柄、変わら
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-04-02T010956Z_01_nTK3118376_RTRJONT_0_MnTK3118376-1.xml
前週1週間を通しては、ダウ工業株30種は1.02%下落、S&P総合500種指数は1.07%下落、ナスダック総合は1.11%下落した。
第1・四半期全体では、ダウは0.9%下落、S&Pは0.18%上昇、ナスダックは0.26%上昇した。
経済指標では、2日に3月のISM製造業景気指数が発表される。ロイターがまとめた予想中央値は51.1となっている。2月は52.3だった。
4日には3月のISM非製造業景気指数、3月の企業人員削減数、3月の全米ADP雇用報告などが発表される。
さらに6日には3月の雇用統計の発表が控えている。ロイターの調査によると、非農業部門雇用者数は12万人増(コンセンサス予想)になる見通し。2月は9万7000人増だった。失業率は2月の4.5%から4.6%への上昇が予想されている。 カナリー・トラストのチーフ・インベストメント・オフィサー、ティム・ハートゼル氏によると、エコノミストは雇用者数の増加が10万人を上回るかどうか注目している。ただ同氏は、雇用統計は最近、後で上方修正させる傾向があると指摘した。
その他、3日には3月の自動車販売台数と2月の住宅販売保留指数、6日には2月の卸売在庫および2月の消費者信用残高が発表される。
企業決算の発表は少なめ。多くのアナリストが第1・四半期決算の増益率は1ケタ台に減速すると予想しているが、カナリー・トラストのハートゼル氏は、引き続き2ケタ台の増益率になるとみている。
同氏は「良い意味で予想外の内容となるだろう。自社株買戻しによって1株当り利益が引き続き押し上げられ、第1・四半期も2ケタ台の増益率となるだろう」と述べた。
家電小売り大手ベスト・バイ<BBY>、サーッキット・シティ<CC>、半導体メーカーのマイクロン・テクノロジー<MU>、農業化学大手モンサント<MON>は4日に、ワイン大手のコンステレーション・ブランズ<STZ>は5日に決算を発表する予定。
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=topNews&storyID=2007-04-02T082512Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-253559-1.xml
注目される日銀の3月短観は12月よりやや低下すると見込まれているが、市場はこれをほぼ織り込んでおり、落ち着いて受け止めそうだとみられている。
日経平均の予想レンジは、1万7200円―1万7600円
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-04-01T230339Z_01_nTK3118156_RTRJONT_0_MnTK3118156-1.xml
[東京 31日 ロイター] 三井物産(8031.T: 株価, ニュース , レポート)は31日、豪州のスクラップ事業会社のシムス・グループ(SGM.AX: 株価, 企業情報 , レポート)の株式19.9%を約6億0200万豪ドル(約580億円)で取得すると発表した。シムス筆頭株主の米国ヒューゴ・ニュー社から保有株を譲り受けることで合意した。株式取得後、三井物産は筆頭株主となり、シムス社に2人の取締役を派遣する。
シムスは鉄くずや非鉄金属などのスクラップ加工を手がける。2006年6月期の売り上げ規模は約37億豪ドル。従業員は約3300人で、太平洋、欧州、米国に120カ所以上に事業所を構える。三井物産は2007年度中に持分法適用会社に加える
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-03-31T040039Z_01_nTK3117892_RTRJONT_0_CnTK3117892-2.xml
<.N225>終値は、前日比23円71銭高の1万7287円65銭となった。前年度末終値
(1万7059円66銭)と比べると227円99銭高となり、2年連続で前年度末比で
上昇となった。一方、2006年度末のTOPIX<.TOPX>終値は前日比2.93ポイント
高の1713.61ポイント。前年度末終値(1728.16ポイント)と比べて
14.55ポイント低下となり、4年ぶりに前年度末比で低下となった。
米国株の反発や為替が円安・ドル高に振れたことなどを好感して、堅調に推移した。た
だ年度末・月末・週末とあって、市場参加者が少なく、閑散商いの中を小動きにとどまっ
た。
東証1部の騰落数は、値上がり1045銘柄に対し、値下がり548銘柄、変わらず
129銘柄だった。出来高は19億4297万株、売買代金は概算ベースで