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［東京 １６日 ロイター］ ＳＵＭＣＯ(3436.T: 株価, ニュース , レポート)は１５日、２００８年１月通期の連結業績見通しについて、営業利益が前年比４２．１％増の１２００億円になる見込みと発表した。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト１１人の予測平均値１１５９億円を上回った。
売上高は同４７．１％増の４７００億円、経常利益は同５１．６％増の１１５０億円を予想。昨年１０月に連結した「ＳＵＭＣＯ ＴＥＣＨＸＩＶ」（旧コマツ電子金属）が年間を通して業績に寄与するうえ、半導体価格が下落する分だけ販売数量が伸びるとみている。ただ、最終利益は繰延税金資産計上で前期水準が高かったことから、同９．７％減の６５０億円となる見通し。
０７年１月期の連結業績は、売上高が前年比４４．８％増の３１９３億円、営業利益が同９０．３％増の８４３億円、経常利益が同約２倍の７５８億円、当期利益が同３．５倍の７２０億円だった。
ＳＵＭＣＯの１５日終値は、前営業日比１８０円高の４６７０円
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=marketsNews&storyid=2007-03-15T223227Z_01_nTK3104488_RTRJONT_0_MnTK3104488-1.xml&src=rss
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