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松下電器産業は子会社の日本ビクター売却で、米投資ファンドのTPG(旧テキサス・パシフィック・グループ)に優先交渉権を与える方向で最終調整に入った。松下は売却に向け入札を実施、TPGと米サーベラスの投資ファンド2社が応札していた。価格やビクターの再建可能性などを総合評価、高い買収価格を示したとみられるTPGとの交渉に入る。家庭用ビデオ「VHS」などで知られる名門ビクターはファンド傘下で再建を目指す見込みになった。
松下は週内にも優先交渉権をTPGに与える。交渉相手を1社に絞って売却価格や再建計画など詰めの交渉を進め、今月中の最終合意を目指す。ただ、ビクターの株価動向などによっては交渉が難航する可能性も残っている。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070316AT1D1204415032007.html
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