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9日の東京市場は続伸。日経平均は終日堅調に推移したが、上値が重く伸び悩んだ。業種別では、その他金融、証券商品、不動産、その他製品、石油石炭などが値上り率上位。その一方で、パルプ・紙、鉱業、水産・農林、倉庫運輸、建設などが軟調に推移した。売買代金上位はその他金融、証券商品、不動産、その他製品、石油石炭など。
米国株高や市場予想を上回る機械受注を背景に買い先行となったが、上値を追う展開には至らなかった。週末要因に加え、米雇用統計を見極めたいとの見方が広がり、伸び悩んだ。日経平均は続伸したものの、3月限SQ値(17290円)には届かなかった。SQ算出日だったことで、東証1部の売買代金は前日比4兆7580億円と、2月28日以来(4兆8282億円)の高水準に膨らんだ。業界再編への期待感からノンバンクの上昇が目立った。
世界同時株安・円キャリー取引の巻き戻しに対する警戒感は薄れつつあるが、来週は景気減速懸念が台頭しつつある米国で重要な経済指標が相次ぐため予断を許さなそうだ。日経平均は、相場の先行きを占う意味で注目された3月限SQ値(17290円)を下回っており、ここ数ヵ月続いたようなSQ通過後の上昇は期待しくい。来週は、会社四季報・会社情報が発売される。相場全体が落ち着きを取り戻したことで、四季報発売を契機に企業業績への関心が高まりそうだ。週末には関東私鉄・バス共通ICカード「PASMO(パスモ)」の電子マネーサービスが開始され、私鉄株にも注目が集まりそう。また、知名度の高いUSJが新規上場する。相場低迷が続く新興市場に喝を与えられるかどうか注目したい。
http://www.traders.co.jp/stocks_info/kokunai_stocks/market/market.asp
米国株高や市場予想を上回る機械受注を背景に買い先行となったが、上値を追う展開には至らなかった。週末要因に加え、米雇用統計を見極めたいとの見方が広がり、伸び悩んだ。日経平均は続伸したものの、3月限SQ値(17290円)には届かなかった。SQ算出日だったことで、東証1部の売買代金は前日比4兆7580億円と、2月28日以来(4兆8282億円)の高水準に膨らんだ。業界再編への期待感からノンバンクの上昇が目立った。
世界同時株安・円キャリー取引の巻き戻しに対する警戒感は薄れつつあるが、来週は景気減速懸念が台頭しつつある米国で重要な経済指標が相次ぐため予断を許さなそうだ。日経平均は、相場の先行きを占う意味で注目された3月限SQ値(17290円)を下回っており、ここ数ヵ月続いたようなSQ通過後の上昇は期待しくい。来週は、会社四季報・会社情報が発売される。相場全体が落ち着きを取り戻したことで、四季報発売を契機に企業業績への関心が高まりそうだ。週末には関東私鉄・バス共通ICカード「PASMO(パスモ)」の電子マネーサービスが開始され、私鉄株にも注目が集まりそう。また、知名度の高いUSJが新規上場する。相場低迷が続く新興市場に喝を与えられるかどうか注目したい。
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