×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。大引けは前週末比265円40銭(1.59%)高の1万7009円55銭で4営業日ぶりに1万7000円台に乗せた。2月末以降の下落で値ごろ感が生まれたとの見方から個人投資家の資金が株式投資信託などを経由して流入し、相場全体を押し上げた。「あす20日を決算日とする一部の国内ファンドから『お化粧買い』が入った」との指摘もあった。外国為替市場で円相場が対ドルで朝高後下げに転じ、その後1ドル=117円台前半で推移したため、ハイテクなど輸出関連株を物色する動きが広がった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。
16日の米株安をきっかけとした朝方の下げが小幅にとどまったため、その後は株価指数先物に損失限定目的の買い戻しが続き、現物株市場でバスケット買いを誘発した。日経平均は大引け直前に上げ幅が280円強に達する場面があった。17日に中国が利上げを決めたが、19日の上海株式相場が朝安後に上げに転じたため、日本株への影響は限定的だった
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070319NT001Y05719032007.html
PR
この記事にコメントする