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上場企業が株主への利益配分を強化している。配当金と1株利益の増加につながる自社株買いを合計した金額は、2006年度に13兆3000億円程度と前年度比23%増え過去最高となる見通しだ。企業収益の拡大が続くなか、純利益の半分相当を株主へ返すことになる。本格的なM&A(企業の合併・買収)時代を迎え、株主配分を増やし、市場での評価を高めることで買収の標的となるリスクを軽減する狙いもある。
日本経済新聞社が過去4年分の財務諸表が比較できる全上場企業3795社を対象に集計した。06年度の株主配分の内訳は、配当が前年度比11%増の約6兆3700億円、自社株買いが35%増の6兆9000億円程度となる見通しで、いずれも過去最高
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070319AT2C1701418032007.html
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