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http://www.nikkei.co.jp/news/market/20070316c8db7iaa0516.html
松下は週内にも優先交渉権をTPGに与える。交渉相手を1社に絞って売却価格や再建計画など詰めの交渉を進め、今月中の最終合意を目指す。ただ、ビクターの株価動向などによっては交渉が難航する可能性も残っている。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070316AT1D1204415032007.html
今のところヘッジファンドの連鎖破たんは表面化していないものの、トレンドを追いかけるファンドの中には大幅な損失を抱えているところもありそうだとの観測が市場で浮上しており、株安の余波は収まりそうもない。
<不安定な地合い継続>
15日の東京株式市場は、14日の米株市場の反発を受け、14日の500円を超える下落から一転し3日ぶりに反発。一時は200円を超える大幅な上昇となった。アジアの株式市場も追随している。
ただ「米国株の動向には、まだ不透明感が残っている。東京市場が本格的な上昇に転じるためには日柄をかける必要がある」(準大手証券)との見方が有力だ。「日本の企業業績は好調で景気も底堅い。為替が急激にぶれない限り、日本市場には強気」(国内証券グローバル・ストラテジスト)との声があるが、広がりはみられない。
世界株安の第1波の要因と指摘されたヘッジファンドの円キャリートレードの解消については、ここにきて懐疑的な声も出ている。ヘッジファンドは、いわゆる狭義の円キャリートレードをすることはあまり考えられない、という見解だ。
マネックス・オルタナティブ・インベストメンツのマネージング・ディレクター、白木信一郎氏は「狭義の円キャリートレードは、金利の安い円を借り入れて他通貨の資産で運用することを指している。ヘッジファンドは、いわゆる狭義の円キャリートレードをすることはあまり考えられない」という。「実際に円を借り入れてレバレッジをかけ他通貨に投資をすることもありえるが、それほど大量ではないし、あったとしても、日米金利差が急激に縮小したわけでもないので、手仕舞いが多く発生するとも思えない」と話す。
一方、別のファンドマネージャーは「日米金利差が開いたときに通常ヘッジファンドがやるのは、ドルの先物買いだ。こうしたドルの先物買いのポジションが積み上がっていると、何かをきっかけに、反対売買することはありえる」と指摘。「各国とも懸念材料を抱えている。何かをきっかけセンチメントが悪化することはある」という。実際、日本は急激な円高による企業業績の悪化、中国は過熱する証券市場を規制する動き、米国は景気減速に懸念が出ている。
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=topNews&storyid=2007-03-15T200535Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-251372-1.xml&src=rss
[東京 15日 ロイター] 東京証券取引所がまとめた3月第1週(3月5日─3月
9日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、個人の買い越し額が過去2番目を記録
した。買い越し額は5902億5700万円と、ブラックマンデーが起きた87年10月
第3週(19─24日)の6504億円に次ぐ水準となっている。
個人は前週も大幅に買い越し、2週連続で買い越し額が5000億円を超えた。一方、
外国人は連続売り越しを記録。売り越し額は3900億4000万円と06年6月第1週
の4610億円以来の高い水準となった。
http://today.reuters.co.jp/investing/FinanceArticle.aspx?type=stocksNews&storyID=2007-03-15T093703Z_01_nTK3104312_RTRJONT_0_MnTK3104312-2.xml
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070315NTE2INK0515032007.html
東京株式市場・大引け=3日ぶり反発、日経平均<.N225>は一時200円超の上昇
[東京 15日 ロイター] 東京株式市場は、3日ぶり反発。日経平均<.N225>は、米
国・アジア市場が反発したことを受けて、世界同時株安への懸念が後退。主力株に買い戻
しや押し目買いが広がり、一時は前日比200円を超える大幅上昇となった。また為替相
場が117円台の円安・ドル高に振れたことも輸出関連株を中心に買い安心感を誘い、前
日の弱地合いから自律反発の動きとなった。
東証1部の騰落数は、値上がり1335銘柄に対し、値下がり302銘柄、変わらず
〔株式マーケットアイ〕
<14:50> 高値もみあい、先物市場では売り買い交錯
高値もみあい。日経平均は1万6800円台で推移している。14時45分現在、東証1部の騰落数は値上がりが1359銘柄、値下がりが283銘柄。市場関係者によると「日経平均は急落時に空けたマド(1万6936円19銭─1万7153円20銭)が意識され、高値圏で一進一退。先物市場は売り買いが交錯する状態になっており、上値を追いきれない」(中堅証券ディーラー)という。
http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=marketsNews&storyID=2007-03-15T055447Z_01_TK3103381_RTRIDST_0_JAAESJEA470.XML